敏感肌や乾燥肌は脱毛ができない?脱毛の効果や痛みも徹底解説!【体験談あり】

乾燥肌 医療脱毛

乾燥肌だけど脱毛できるのかな…

敏感肌だから脱毛後に肌が荒れないか心配…

敏感肌や乾燥肌は脱毛を断られてしまうかもしれない、脱毛後に肌トラブルが起きてしまわないか心配になりますよね。

結論から言うと、敏感肌でも乾燥肌でも、度合いによっては脱毛が受けられます。

今回は実際に乾燥肌の筆者が受けた実体験を元に、敏感肌・乾燥肌さんが脱毛を受ける前にすべきことや痛みなどを詳しく解説しています。

この記事を読んでわかること
  • 乾燥肌・敏感肌の方が脱毛を断られる理由
  • 乾燥肌・敏感肌の方が脱毛を受けるリスク
  • 医療脱毛を受ける前にやるべきこと
  • 乾燥肌・敏感肌向けの保湿剤
目次

敏感肌・乾燥肌は医療脱毛ができない?リスクは上がるが脱毛はできる

結論から言うと、乾燥肌・敏感肌の方でも脱毛を受けることはできます

ただし、乾燥が強すぎたり、肌の状態が悪かったら施術を断られてしまうこともあるんです。

では、乾燥や肌状態が悪いと施術ができない理由を見ていきましょう!

  • 照射によるダメージを受けやすい
  • 火傷のリスクが高くなる
  • 更なる肌トラブルの悪化のリスクがある
  • 痛みを強く感じやすい
  • 脱毛効果が落ちる

乾燥肌や敏感肌は、元々肌にダメージが蓄積しています。

ダメージが蓄積した肌は、バリア機能が低下しているため、照射のダメージから守ることができず、火傷や肌トラブルの悪化を引き起こしてしまうんです。

バリア機能が低下していることで、痛みも感じやすくなっていますよ。

肌が乾燥していると脱毛効果が落ちる理由

肌の乾燥による脱毛効果が落ちる理由は2つ。

  • 照射パワーが上げれない
  • 皮膚が硬くなってしまう

肌が乾燥していると、肌トラブルや火傷のリスクが高まるため、照射パワーをあげることができません。

また、乾燥により皮膚が硬くなってしまうと、毛ががっちりホールドされてしまい、抜けにくくなります。

全く効果がなくなることはないですが、乾燥によって十分な効果が得られないことはありそうですね…

超絶かゆい!脱毛後の赤いブツブツの正体

脱毛を受けたことがある方はご存知の、あの赤いブツブツ…

とっても痒いですよね。

ぶつぶつの正体は、「毛嚢炎(もうのうえん)」です。

毛嚢炎とは、赤もしくは白の、ニキビに似たプツプツしたもの。

毛嚢炎は脱毛で肌のバリア機能が低下し、雑菌が毛穴に入ることで起こります。

毛嚢炎は数が少なかったら自然に治癒しやすいですが、広範囲に及ぶ場合は、クリニックを受診してくださいね。

【実体験】乾燥肌でも脱毛ができないことはなかったが乾燥している部位は痛い

実際に、乾燥肌で敏感肌の私が医療脱毛を受けてみました!

結論から言うと、乾燥している部位や肌が荒れている部位は他の部位よりも、痛みを強く感じます。

痛いというよりも、熱いという感覚の方が近いかもしれません。

蓄熱式でも、熱破壊式でも同様です。

乾燥部や肌荒れしている部位が痛みを感じるのは、肌のバリア機能が低下し、刺激を感じやすくなっているため。

また、脱毛中の痛みもありますが、赤みやかゆみなどのダウンタイムも出やすくなっているので、脱毛後はいつも以上に保湿することが重要です!

できないを回避!敏感肌さん乾燥肌さんが医療脱毛前にやるべきこと

敏感肌や乾燥肌でも脱毛はできますが、火傷のリスクや乾燥が強すぎて照射ができない!なんてことにならないように、事前にしっかりとボディケアをしましょう。

①保湿をする

肌が乾燥していると、肌のバリア機能が低下して医療脱毛のダメージを受けやすくなるため、脱毛前はしっかりと保湿をしましょう。

肌が乾燥していると、脱毛中の痛みを感じやすくなったり、術後のかゆみや赤みが増強しやすかったり、毛嚢炎などの肌トラブルが起こりやすくなってしまいます。

また、乾燥している部位は肌が硬くなって毛が抜けにくくなっているので、乾燥が脱毛の効果を下げてしまう可能性も!

敏感肌さんも乾燥肌さんも、普段から保湿をしっかりされている方は多いですが、脱毛を受ける前はより保湿を徹底しましょう!

②紫外線ケアをする

医療脱毛のレーザーは黒色に反応して生じた熱エネルギーで毛根やバルジ領域を破壊し、脱毛効果を得る施術です。

日焼けした肌に照射すると、レーザーが肌の色(メラニン色素)に反応して火傷などの肌トラブルが生じる可能性があります。

日焼けの度合いや日焼けした日が直近であった場合、その日の施術を断られてしまうことも…。

炎症が落ち着いていれば脱毛を受けられるクリニックもありますが、日焼けした肌への照射は痛みを伴いやすいので、紫外線ケアは万全に!

③電気シェーバーでシェービングする

肌が乾燥している状態でカミソリでシェービングをすると、赤みや皮むけ、かゆみなどの肌トラブル(カミソリ負け)が起こりやすくなります。

電気シェーバーは、刃面が直接肌に触れないため、ダメージが少なく、切り傷ができてしまうリスクも減りますよ。

カミソリだと切り傷が心配で、背中やVIOなどの見えにくい部位の毛の処理に困っていた方にも電気シェーバーはおすすめです。

肌荒れや切り傷ができている部位は脱毛ができない可能性もあるため、その点でも傷つきやすいカミソリではなく、電気シェーバーが良いですよ!

敏感肌・乾燥肌さんも脱毛はできる!脱毛前後のスキンケアは徹底しよう

敏感肌さん乾燥肌さんでも医療脱毛はできます。

ただし、肌荒れがひどかったり、乾燥が強すぎる部位は、照射を避けられることも。

また、乾燥している部位は普段よりも痛みを感じやすくなるので、脱毛前はいつも以上に保湿を徹底しましょう。

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